名器巡礼

名器巡礼 剧情|资料|动态

シネロマン池袋で、森山茂雄「後家・後妻 生しゃぶ名器めぐり」　プロデューサー池島ゆたか。脚本は佐野和宏。 佐野和宏が不死身の（笑）生臭坊主を怪演。森山作品で「ＯＬ日記」「あぶ乳」と並ぶ代表傑作の一つ。本妻の佐々木麻由子、二号の水原香菜恵、新たな愛人神島美緒、３人の後家が個性的で魅力的。 本妻の麻由子をリーダーに、愛人でバーのママ香菜恵と元ヤン美緒の３人が、共謀して鎮源（佐野和宏）を殺しにかかるが不死身の鎮源は強壮なエロパワーで跳ね返し「やっぱり鎮源最強！」と思ったとたんにまさかのラストが待っている、最後まで目が離せないｗ 開巻、いきなり夫を亡くして１週間もたたない喪服姿の美緒をFUCKする法衣姿の鎮源。美緒が「罰が当たる！」と叫ぶと「老若善悪、みな仏に祈れば極楽浄土へ行ける」と腰をピストンしながら講話する鎮源。鎮源の言葉を信じ、そのまま愛人になってしまう美緒ｗ 鎮源と美緒のFUCKを覗き見て驚きの余りムンクのような叫びを上げる弟子の鎮念（荒木太郎）←これが重要な伏線にｗ麻由子が美緒に語り掛ける「私の旦那あんなこと言ってるけど、夫を亡くしてすぐにこんなことたら地獄へ落ちるわよ」鎮源暗殺計画に引きこむｗ 美緒は麻由子さんはどうしてあんな人と結婚したの？麻由子の婚約相手は鎮源の兄だった。しかし事故で急死。慰める鎮源も妻を失ったばかりだった。「お前は後家ではないよな」元々後家好きだった鎮源はそれが残念だったが、彼の優しさにほだされ２人は結婚。 麻由子は鎮源を「エロ坊主」香菜恵は「ナマグサ」と呼んでいるｗ第一の殺人計画、それは料理上手の香菜恵が焼いたステーキに心臓発作が起こり跡が残らない薬を混ぜる作戦。まんまと鎮源に食わせることに成功。鎮源の身体に異変が！「香菜恵ちょっと来い」 一生懸命「ナマグサ、死ね！」と唱えていた香菜恵が鎮源の元へ行ってみると、アレが勃起している（笑）香菜恵に飛び掛かった鎮源は精力絶倫で彼女の身体を愛し、強烈な駅弁FUCKまでお見舞いする。腰が抜けるほど興奮した香菜恵は「あれ、おかしいなあ？」 彼女は試しにステーキを一口舐めてみると、そのまま倒れて気を失う。ようやく体調が回復した香菜恵に鎮源が送ったプレゼント、それはローター（笑）香菜恵をセクシーショーツ姿に剥き、股間にローターを仕込んで責めまくる。興奮して濡れ濡れの香菜恵ｗ そこに香菜恵のバーの堅物常連客（神戸顕一）が入って来る。ブイーンと唸るローターの音、いや、それはローターではなく、鎮源が坊主頭にバリカンを当てている音であった（笑）最初の作戦は失敗。麻由子は美緒と車に乗っていて、エンストを起こしてしまう。 とっさにエンジンルームを開け修理する美緒「私の死んだ夫は暴走族だったから」ここまでバカ丸出しの美緒にも特技があることに感心した麻由子は閃く。鎮源がいつも法要に出かける時に乗るバイクに細工し、ブレーキを効かなくして事故死に見せかけ殺すのだ。 鎮源がバイクに乗っているとブレーキが効かない！そのまま崖下に転落、しかしそこには埋蔵金が埋まっていた。一躍、新聞にも取り上げられる時の人、鎮源（笑）インタビューで「ブレーキがシャコってさあ、もう大変よ」とヤンキー言葉の鎮源がステキ(*"▽") こうして第二の殺人計画も失敗した。何としても鎮源を殺したい香菜恵は店の常連客神戸を色仕掛けで誘惑する。手コキしてあげると神戸は「口でして」「前金替わりよ」とフェラする香菜恵。でも、FUCKだけは成功報酬のためにとっておき、神戸に実行させる。 鎮源が寺の門前で休んでいると、後ろからナイフを持って襲い掛かる神戸。しかし偶然身体をかがめた鎮源にあっさりかわされる。神戸が手に持つナイフを見て、初めて鎮源は本妻の麻由子と二号の香菜恵が自分を殺そうとしていたと知る（美緒は含まれないｗｗ） 麻由子と香菜恵はそれぞれ、家と店を叩き出され、出て行く。二人が「このデカパイ！」「この貧乳！」となじりあいながら去っていくシーンは映画的に抜群の面白さ。こうして、鎮源が美緒とFUCKする、開巻の時と全く同じ状況に、いったんは戻るのである。 ところが鎮源は、名器の美緒にチンコを締め付けられあえなく腹上死。美緒が再び喪服姿で墓参している。寺を継いだ鎮源の弟子、鎮念（荒木太郎）が法要に出かける。美緒が「ダーリン、早く帰ってきてね」鎮念がムンクの叫びでズコッ。ポップな物語は終わる。 最後に「三千世界の烏を殺し、坊主と添い寝してみたい」というテロップが出る。ドロップアウトさんの情報ではこれが佐野和宏の脚本の原題のようで、ググると高杉晋作が作った都都逸に起源があるとも言われている。佐野和宏の脚本はホントに素晴らしい。 粗忽なGAYAさんから情報いただきました。 「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい。」これは「幕末太陽傳」で裕次郎が歌ってます。落語「三枚起請」でお馴染み。落語の方は花魁に騙された三人の男が花魁を懲らしめようとするが逆にやられちゃう。こちらは三人の女ですか。見てみたいな。 花魁＝生臭坊主で三人の男＝三人の愛人に翻案されてますね、多分ｗ